内風呂は岩の浴槽が3つ。温度が違います。源泉掛け流しの新鮮なお湯でした。お風呂からわずかですが川面が見えます。宿の入り口の庭が素晴らしい。
この宿は温泉街にあるわけではなく離れた場所にあります。昔は穴原温泉と言われており、老神温泉とは別の温泉郷だったようです。それにしても、老神温泉全体が寂しいです。廃業ホテルや旅館が沢山あり、建物もそのまま。温泉街の店も殆どが閉店。温泉街を散歩でも・・・という風情ではありません。この旅館も寂しい感じがしました。全体が暗い感じです。ロビー・部屋・廊下・食事処など、どの場所も暗い感じでした。明かりが少ないのか、省エネなのかもしれませんが、あまり気分はよくありませんでした。風呂は温泉のお湯がよかったです。硫黄の匂いがして、温泉らしいお湯でした。しかし、照明やシャワー設備、鏡や内湯の浴槽が古く、お金をかけていないのが分かります。正直、気持ちよく入浴はできませんでした。露天の風呂も狭いです。食事も普通で、一泊1人14,000円以上払っていることを考えると今回の宿泊は正直不満で、同じ値段を払うなら違う宿にすればよかったと後悔しました。伝統ある旅館の様ですが、節約思考なのか、ケチなのか・・・・なにかシャビーなのです。部屋は2間ある広い部屋でした。チェックアウト時に女将が「泊まってくださり大変助かりました・・・」と何度も仰ってくださるのですが、何も助けた記憶がなく、それも何か寂しい感じがしました。コスパの観点、設備・食事などの観点等、正直、他の人に勧めることに躊躇せざるを得ないので厳しい評価とさせて頂きました。
老神温泉街の 「東に秀でた館あり」 尾瀬の湿原歩きの疲れを癒したくて老神温泉へ来ました。昔社員旅行で一度老神温泉郷に来たことがあるので郷愁の念もありました。 今回はこの温泉地で百年以上の歴史ある自家源泉かけ流し、飲泉効能(消化器病、便秘などに、)も優れるここに泊らせていただきました。 宿についてすぐまず露天風呂に入りました。ぬるめですが冷えた体の私にはまあまあでした。歩き疲れた四肢をストレッチさせて頂きました。慣れてきて室内の浴槽に浸かりますと露天より数度高いようで肩まで浸かり上半身をストレッチ。次に室内に3っある岩ぶろの一番温度の高い(といっても40度前後?)に浸かりあらゆるところを柔軟、屈伸。周りの人に言い訳しながら都合朝晩5回ほど入浴。婦人用露天風呂は香りの良い大輪のバラの花湯だそうです。 飲んでくださいとばかり、湯出口付近に湯呑が置いてあり限度プラスαを飲ませていただきました。快調です。ちなみに源泉名は老神1号泉です。 もう一つのお宝拝見。翌朝、当館の筑山を散歩しました。予約してくれた娘から庭園も素晴らしいと聞いておりましたので隈なく歩かせていただきました。道路を隔てた自然林との一体感は素晴らしいです。宿に戻ると女将がコーヒーを入れてくれ、宿のひととなりを聞かせてくださいました。庭と源泉の素晴らしい秘密や温泉郷の歴史等など。楽しいひと時をありがとうございました。尾瀬で22000歩、歩きましたが温泉効果バッチリ 朝市に出かけられました。
友人と三人で行きました。温泉の歴史の深さを感じるのが目的だったので、以下観光協会の紹介文を載せます。ぜひ歴史を感じながら回ってみてください。 四季折々の高山植物が楽しめる「尾瀬国立公園」と沼田を結ぶ、国道120号(通称日本ロマンチック街道)を尾瀬日光方面に向かって山道を30分ほど走り、少し入った片品川沿いの温泉地。周囲を山並みが囲み、片品川に沿った斜面に旅館やホテルが建ち並ぶ山の温泉地です。利根川支流の中で第一の美しさと称される「片品渓谷」や「吹割の滝」などの豊かな自然が魅力で、尾瀬観光の拠点としてにぎわいます。 湯の歴史は古く、その昔、赤城山の神(ヘビ)と日光男体山の神(ムカデ)が戦った時、弓で射られた赤城山の神が赤城山山麓に矢を突き刺すとたちまちお湯が沸いてきたのが始まりとか。赤城山の神がそのお湯に傷を浸すとたちまち治り、男体山の神を追うことができたことから「追い神」と呼ばれるようになり、それが「老神」になったと伝えられている。
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